当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。

明細書の発行を希望されない方は、受付にてお申し出ください。

当院は、オンライン資格確認を行う体制を有し、薬剤情報・特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用して診療を行うことにより、質の高い医療の提供に努めています。

患者様の正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

当院は、医療 DX(デジタルトランスフォーメーション/デジタル化)に通じた質の高い診療提供をめざしております。

◆オンライン請求を行っております。

◆オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を診察室で閲覧又は活用して診療できる体制を整えております。

◆マイナ保険証利用を促進するなど、医療 DX を通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

◆電子処方箋の発行等の取り組みを実施してまいります
(※今後導入予定です。)

当院は院内感染防止策として必要に応じて下記のような取り組みを行っております。

◆当院は新興感染症の発生時に自治体の要請を受けて発熱患者の診療などを実施する「第二種協定指定医療機関」に指定されています。

◆感染管理者となる院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。

◆院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。

◆感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。

◆標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。

◆感染対策に関して、地域の基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。

※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく「有効成分」を処方せんに記載することです。供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

一般名処方について、ご不明な点などありましたら受付までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

当院では患者様の状態に応じて下記の処方に対応しております。

◆長期処方

◆リフィル処方せんの発行(30日まで)*

なお、上記の交付が対応可能かは、病状や処方されている薬剤の種類に応じて医師が判断いたしますので、ご希望いただいても対応できかねる場合がございます。下記の注意点も含めご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

※リフィル処方せんの注意

*療養担当規則 20条「投薬量は、予見することができる必要期間に従ったものでなければならない」という記載に準ずる

夜間・早朝加算とは診療所が標榜する診療時間のうち夜間・早朝加算の対象時間に診察した場合に算定される加算です。
下記の時間帯・日程に受付をされた場合、厚生労働省の定めた診療報酬点数に基づき、夜間早朝等加算(50点)を診察料に加算させていただきます。

夜間・早朝加算対象時間

なお、上記以外の当院の標榜時間外での受診は時間外・休日加算等の加算が追加されますのでご了承ください。

当院では、健康増進法の趣旨にしたがい、健康をサポートすべき医療機関として、喫煙・受動喫煙による健康被害を防ぐために、クリニック敷地内を全面禁煙(電子タバコ、非燃焼・加熱式たばこを含む)としております。

なお、敷地内には、建物内、駐車場(車内含む)、駐輪場等の敷地も含まれます。

患者さまをはじめ、病院を利用される全ての皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。